2008年05月28日

3D CAD 講習 【最終章】

08-05-28.JPG
 月・火と、3ク−ルあった最終章を終えた。
電車の勝手も分かったので、気楽なものである。
 困ったのは、服装だ。前回は、4月の中旬・下旬だったのでまだ、薄目の上っ張りを羽織って居られた。所謂、”七難隠す”出で立ちを固持出来たのである。しかしこの次期は、初夏をも思わせる陽気だ。下手なものを身に纏えば道中、汗だくになるのは必至。散々に悩んだ挙げ句、”TぇシャツにGぇパン”で出掛けた。漢だからな、僕ぁ。
 ところが、だ。伏兵は、思わぬ所に潜んでいたのである。
駅までの道すがらは、良かった。月曜の最高気温は、30℃に迫らんばかりだったと記憶しているが。朝からその片鱗が顔を出し、歩くと風が気持ちよかった。電車を待つ間も、それで良かった。同じく考える人は結構、居て、こんな私でもそれ程浮いた存在では無かったのだ。でぇも、車内の冷房が季節っ外れのフル稼働!
オイオイ・・・”弱冷”っつう言葉、忘れたのかよ。特に女性は、クシャミを連発する人もチラホラ。お陰ですっかり、震え上がってしまった。ドアが開閉される度、車外の風の何とヌクかった事か。
どうかしてるよ、JR!

 さて、本題。
ここのところ、通常の業務内でも練習に勤しむ事が出来ている。一部ではアセンブリ毎に可動させ、それをアニメ−ションにしたりしている。結構、感動した。メディアプレ−ヤ−で閲覧出来るファイルで保存出来るので、その効果を社の皆にも分かって貰えたと思う。当然ながら、宣伝の為にHPに載せる事も可能だ。
 やはり、”習うより慣れろ”で、苦しみながらも実践してみるに尽きる。ひと月で3ユニット、200点近くの部品をモデル(単一部品の3D化)化した。この作業に関しては、自信が持てた。ただこれは、既に”設計”は終わっている過去の機械なのでまぁ、トレ−スの様なものだ。難易度的には、”バイトさんの仕事”なのである。
 次なるハ−ドルは、通常の業務である、”アセンブリ環境での新規部品の構築”だ。これこそが、設計なのである。
 講習自体、その内容は理解出来た。
練習の成果で、CADそのものに慣れたのだ。前回や前々回の様に、講師の言葉は最早、呪文ではない。最初の頃はまるで、”異文化を目の当たりにした様”な感覚だったんさね。そうね、まるで・・・”アフリカの少数民族の家庭に、夕食に招かれた様”、こんな気がしたもんさ。目的は分かるし気持ちはあるのだが、身体が反応しない。”怖くて手が出ない”。
 成長したもんだ。
手順の流れや、決まり事の種類、大事なパラメ−タ設定等、分かりましたよ言ってる事は。だが、前方で講師により繰り広げられるお手本の様に実行出来るかはこれは又、問題が別だ。
 今回の参加者は計、6名だ。講師は、2・3手順毎に参加者の背後に回り、モニタ−内の進行過程を見る。そして都度、遅れている人にアドバイスし、場合によっては手を貸す。殆どの場合は、チョット遡る修正で事足りる。

講:『 そうですね、ここをこうして頂いてクリック、
   後は ”ホ・ゾ・ン ”、として下さい 』
講:『 ”エッジを選択 ”ですから、こちらではなくここを
   クリック、ですね 』

これが普通。が、私の場合・・・

C:『 えぇっとぉ・・・』
講:『 あ、あぁぁぁ・・・こ、これは・・・ハイ、最初から、
   ”ファイルを開く”で・・・ 』
C:『 ふぁい?・・・』
講:『 えっと・・・私がやりましょう 』

 私の場合、予め用意されているサンプルを、”破壊”するのだ。何故ならば、愛しているからだ。愛していればこその、破壊工作なんだ。
 私は、持って生まれたステディ−な性格故、深読みする。
ロ−ド・マップルさえ、いやさカ−・ナビですら深読み・裏読みする。こんなにスラスラ道案内する女にはきっと、裏がある。さっきの ” 150m ”と今度の ” 150m ”、この違いにはきっと、この女の過去が関係しているのだろう。愛しているのだ。
ま、講師泣かせの生徒ですわ。

 以上、総括。
” もう一度、高校生に戻って、人生やり直したい! ”
これに尽きる。
 え?
いや、ただ戻るんでは今世の荒波に打ち勝てそうにないので、現在の老練な知能はそのままに、身体だけ戻りたいんだよ!
で、シャカシャカ音楽を聴きながら電車に乗って、くだらない事を言って笑い転げ、そして階段の陰で、キャバ嬢と見まごうばかりの同級生の女の子と、乳くり合いたいのだよ!!
せめて、ソフ・ペまでは進みたひ・・・
 は?
だってぇ・・・一番、印象深かったのは、奴らのお気楽振りなんだもん! その他、女の人は異常に発熱するとか、うだつの上がらなそうなサラリ−マンほど乗り込むや早速、携帯を開くとか色々あったが、奴らの傍若無人振りにゃあ適わねぇや。
 そんなこんなで、ウォッチの材料には事欠かなかったので、後の小説の糧にでもしようと思う。
あぁ・・・エラっ!
posted by coji at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月18日

使えねぇヤツ・・・

08-05-18.jpg08-05-18-1.JPG08-05-18-2.JPG
 新規業務を立ち上げる為、鳴り物入りで我が部に中途で入って来たS氏。私の同僚が掛け持ちしている仕事を取って代わり後に、それを率いるべく・・・はずであった。私より3つ上の御仁である。何でも、長らく”一人看板”で仕事をしており、年収もかなりのものだったそうな。この辺が、”鳴り物”の部分である。私は関わる気は毛頭無いが、目の前で物事が展開されるので嫌でも目に入る。
 フタを開けて見ると、基本的にこの男は”グズ”だ。モゴモゴと、何を喋っているのかが解らない。挨拶も然り。私の自宅から最寄りの駅を経由し遙か彼方まで帰るので、遅くなった時に送ってやった事がある。立場上、友好的に接してやったつもりだ。が翌朝、会っても”有難う”でもない。まずは、年相応の常識が無い。この時点で私は、直接は関係無いものの、閻魔帳を閉じたのである。打てば響くのではなく、何を考えているのか分からない人間が私は嫌いだ。
 さて、専門分野での仕事はどうかと言うと。CADに不慣れとか言う以前に、”報・連・相”が出来ない。お客からの問い合わせの回答約束を、平気で反故にする。痺れを切らしたお客が同僚に連絡を寄越すので、それが簡単にバレる。言われて初めて、”あ”っと見返す。

同:『 Sさん、お願いしますよ。解らなかったら、聞いて
   下さい。忘れそうだったら、予定表に入れておいて
   下さいよ。新入社員じゃないんだから! 』
S:『 はぁ・・・』

尤もらしい言い訳も無く、黙り込むだけ。万事がこんな感じ。既に幾つかの仕事で、進行上の大穴を明けている。私は同僚に、”早く引導を渡してやれ”、と忠告した。それかベトナムに送って、現地スタッフの下働きでもさせたらよろしい。そんな予定では無かったが、現地を”率いる”可能性もある、と入社時の条件付きだったはずだからだ。しかし、その現地からも既に、”アイツは大丈夫か?”、とのエマ−ジェンシ−・コ−ルが入っているが・・・。
 別に、意地の悪い見方をしている訳ではない。一生懸命やった上での落ち度なら、我が社にそれを責める人間は居ない。ロクな会社ではないが、そこまでは腐っていない。ましてやその”経験”を売りに、特に収入面では相応の待遇の保証を得ているはずなのだ。そして、その自信があるからこそ、技術系のバンクに登録していたのだろう。
 何れにせよ、試用期間中にロクな吟味をして来なかった我が社が悪い。過ぎてしまったのだから、簡単にはいかない。否、そもそも、採用を決定した奴が悪い。既に私は、関わらないと決めたのでどうでも良いが、イライラするので何とかして欲しい。各自の器量にピンからキリまであるのは承知しているが、”誇り”の無いヤツは逝ってヨシ、だ! 

 フィットネス。
復活後、そこそこのペ−スで続いている。それが、過去とは一味違うところである。
 先週末もメニュ−終了後に、イチオシの”メグ・コ−チ”の元で話し込む。

C:『 キツっ・・・やっぱ、途切らしちゃダメですね 』
メ:『 でも、cojiさん、だいぶ戻られたんじゃないですか?
   拝見してますけど、いいペ−スでこなして
   らっしゃいましたよ 』
C:『 いや、ピ−ク・パワ−は面白い様に落ちてますわ・・・』
メ:『 アラ、そう・・・』
C:『 ねぇコ−チ、ハリウッド俳優とか、輪郭はそうマッチョ
   でもないのに、胸の筋肉がこう、グッと切れ込んでる
   ”鍛え方”ってあるでしょ? 例えば、代表的なところ
   では” ブラ・ピ ”、とか 』
メ:『 はいはい 』
C:『 ま、専任トレ−ナ−とメニュ−なんでしょうけど
   やっぱりこう、ボクシングなんかみたいに細かく素早い
   運動の繰り返しなんでしょうか。最近では、”300
   (スリ−ハンドレット)”とか。ちゃあんと”闘士の身体”、
   になってますよね!』
メ:『 あぁハイハイ、綺麗な筋肉ですよね。思うに、こう
   押し出したり持ち上げたりと言った単関節運動と併せ、
   引き戻したり回転させて又、押し出し方向へ戻す様な
   多関節の動きを取り入れるとこう、マスが入り易い
   ですよね 』
C:『 あぁ、メジャ−やNFLなんかでやっているという、アレ 』
メ:『 そうですね 』
C:『 そうか・・・あと、遠洋漁業とかね 』
   ( 冗談のつもりでした。ここで”ドッカン”、来るハズ
   だったんですよ?)
メ:『 そうなんですよ! あの方達きっと、背筋なんかも
   凄いんじゃないかと思いますね!』
C:『 あ・・あぁ・・・アハハハハハハ!』( ^ _ ^ ; )
メ:『 フフフ 』( ^ - ^ )

C:[ じゃあ今度、トロ−ル船にでもご一緒しませんか ]
メ:[ アラ、わたくしを酔わせて下さるのかしら・・・]
C:[ ええ、波と、私のマッスルとでね?]
メ:[ ああん・・何だか顔が火照ってきちゃったわん ]

メ:『 じゃあ、ピ−ク・パワ−取り戻す為に、鍛え直さな
   ければなりませんわね!』
C:『 え?、あぁ・・・フヘヘヘ。じゃ、お先でぇぇぇす!』
メ:『 ハイ、お疲れ様でしたぁ』

三多摩の夜は更けて行った。 
posted by coji at 12:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月06日

フィットネス・リタ−ンズ

08-05-06.jpg08-05-06-2.JPG08-05-06-3.JPG 
 グダグダのヤボ用で1ヶ月以上、中断していたフィットネスを、勇気を持って先週から再開した。
 足腰はまぁ、大した弊害もなくカム・バック出来た。思えば、早朝から満員電車で2時間近く、揺られたりしたからなぁ・・・。駅から目的地までだって結構、歩ったし。それを考えると、電車通勤のサラリ−マンって、アスリ−トだな。偉いぞ、リ−マン達よ! 仲間になれて、私も嬉しいぞ ( 向こうは迷惑だと )。
 だが、上半身はイカンな・・・。
腕力の低下は、著しい。ベンチで試しに、中断するまで上げていたウエイトにしてみたが、” 固定されてんじゃねぇの!? ”ってくらいキツイ。年齢と共に低下の加速度は、確実に上がっている。ましかし、復帰2度目でそのウエイトを克服したところなんかは、私の野獣たる所以だろう。

 で、2時間以上にも及ぶハ−ドなトレ−ニニグの後、以前なら日替わりの女性コ−チに会釈だけして立ち去っていた私。もれなく・・・

女:『 どうでしたか? cojiさん、久しぶりにやられてみて。
   大分、お忙しかったみたいですわね( ウフ )』

なんて訊かれるものだからつい、話し込んでしまうのだった。

 メグ・コ−チは、年の頃は32・3の熟れ頃。立ち振る舞いからして、既婚か。その前では私、” 保健の先生に叱られる高校生 ” 状態である。しかし、目はいつも優しく微笑んでいるので、何ともホンワカした気にさせてくれるのであった。

メ:『 アラぁ・・・朝から満員電車って、大変でしたわねぇ。
   もう、そのお仕事されて長いんですか?』

と、彼女には仕事関係の話を振り同情を買う。
 中肉中背、NHKの体操のお姉さんの如く、非常に均整の取れた美人である。が、たまにシャレで迷い込む茶髪の小僧が室内で騒ぐと、脱兎の如く駆け寄り、容赦のない姿勢で注意をする。喰らった小僧共、以降はシュンとなるのだ。騒ぎ盛りの小僧共が、である。さすがはセンセイ! 私も叱って下さい( はぁと )!!

 ナッキ−・コ−チは、30前。180はあろうかという、長身の選手だ。私が目を ” 見上げる ” と、顔を赤らめるのが可愛い。
 話の中で、彼女がバイクに乗っている、と言うのを聞いた。しかし、” 怖いから ”と、” エストレヤ ” に甘んじているのだそうだ。その体躯が、勿体ない。” 恋愛イリュ−ジョニスト ”の私はすかさず、そんなのは些細な問題であると説く。H-Dの、大型免許取得10万円キャッシュバックの話も、かます!

ナ:『 えぇ〜、女性限定の試乗会もやってるんですかぁ?』
C:『 モチロン! 時間さえ合えばねぇ・・・私がそのゥ
   ・・・ご案内してもいいかなぁナンテ、ハハ・・
   アハハハハ! 』
ナ:『 そぉれは悪いですよ。友達と行ってみます!』
C:『 け・・賢明です 』( ; _ ; )

隙がない! さすがは、コ−チの称号を持つだけの事はある。そんな誘いでホイホイ着いて来る様な尻軽では、私の夜伽は務まらぬ。
 ま、何はともあれ続けてだねぇ、メタボを越えてビルドアップしないとな。クドクのは、それからでも遅くはあるまいて。
チャオ!
posted by coji at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月05日

3D 地獄!

08-05-05.jpg08-05-05-2.JPG08-05-05-3.JPG
 せっかく講習を受けているのに、社に帰って満足にCADに触れる暇が無かった。たった一人の担当者の元へアレもコレもと雑務が叩き込まれるので、それらに押され反復練習が出来なかった。” やる気 ”、はある! ” やらせる気があるのか、お前ら ”、と問いたい!! と、愚痴ってみる。今の私には、他の仕事は ” 雑務 ” に等しいので、適当にこなし放り投げる。後は何とかしてくれ。任した!
 で先週は、いよいよ課題に取り掛かったのである。
まずは無難なところから、過去に自ら設計した物件を題材にしてみた。テキストの課題に取り組もうかとも思ったが、それにはある程度の ” 仕込み ”( ” 課題 ” なんだから当然だが ) がしてあるし、実務での即効性に欠ける。いち早く自分の弱点を見つけたり難易度を測る為には、他の皆にも馴染みのある物件の方が良い。ま要は、ズボラなんであるよ。
 全ての基本であるモデル、個々の部品の形作りは、テキストの記述や夢でのお告げで、何とかこなせる様になった。前にも書いたが、夢の中でも同様につっかえて、試行錯誤中に目が覚める。で又、ウトウトと眠りに入ると、別の自分がスラスラとそれを解いて見せるのだ。背後で、講師の声が響いていたりする。で、ハッとして又、目が覚める。この繰り返し。
 私は、自分の頭が一番、冴えるのは、朝の歯磨きの時だと思っている。何も考えず鏡に映る自分を眺めていると無意識に、その醜い画から目を逸らそうと思考の回路は違うポイントを探すのだ。で、そのユルユルの状態とは真逆な仕事上の懸念事項へと、良く繋がる。ベ−スがユルユルなので、発想の自由度が増す。その自由になった頭が、困難だと思っていた迷宮にスパッと道標を立てるのだ。
しかし、夢も捨てたもんじゃない。ただ、起きてから忘れる事もあるのが玉に瑕。
 なので暫くは、寝不足の日が続いた。
自分で自分を、追い込んでいるのだ。良い傾向である。毎日、安眠出来ている様では、技術屋としては失格だ。未だ私が、現役である証なのである。ドラフタ−による手書きからCADになった頃のカルチャ−ショックを思えば、今の苦労などオナニ−の様なものだ。
 要は、そこに到達するまでの道程は一つではないので、試行錯誤を繰り返しそれでも回り道をし、這々の体で答えにたどり着く。でその時に初めて、講師の言った事を思い出す、と。なので講習時は、大局を見るだけで良い。これが正しい技術の習得の仕方、なのである。

 お次はその、組み立てである。
苦労して作ったモデル ( 部品群 ) をAssy環境へと呼び込み、連結部へ互いに ” 拘束条件 ” を付け、装着するのだ。これが面白い! クルクルクルクル、自在に回転させられる。CG映画の、メイキングを見ている気分である。小さな小さなネジ穴から、背後の部品群の ” 景色 ” が見える・・・。これを体感したかったのだ。モデル作りの苦労など忘れる、ってものだ。
 残念なのは、” 物理的拘束 ” は適用されない事だ。
やり方を間違えると、部品同士が互いにメリ込んで配置される。規制が掛かるのは、矛盾した拘束条件を与えてしまった場合だけ。だったら、物理的にも見てくれよ! 百数十万のソフトでは、これが限界か。次のVer.に期待しよう。
 さて、次なるハ−ドルは、組み合わされたモデルに今度は、” 可動の拘束条件 ” を付け動かし、それをアニメ−ション化する事だ。これが、本題なのである・・・ア−メン。
 
posted by coji at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記