2010年01月10日

” AVATAR ” 観た!

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 さあ、もうこれ以上無いって程、今期の興行に関する話題を独り占めしている本作。正月に、地元で観逃した悔しさをバネに日々、人生を生き抜いていた私であるが、満を持してついに、最寄りのシアタ−のレイトショ−へ単独、赴いたのであったぁ!
 えぇ、詳しい事前情報は、オフィシャルの方を見て下さい・・・。
http://movies.foxjapan.com/avatar/

 で、だ。( 若干、ネタバレ御免!)
VFX に関してはこれはもう、文句の言いようが無い。現時点、世界最高である。あの押井監督をして、完敗して乾杯! したそうな ( by MSN )。実写なのか、CG なのかその混成なのか、私には区別がつかなかった。そして、その全てに対し、感情移入が出来る。

 脚本・演出に関して言うと、様々な場面で既視感に襲われる。ただ、これにはハッキリとした理由があって、全体を通したスト−リ−にはキャメロン氏の、” もののけ姫 ” に対するオマ−ジュが鏤められているからだ。氏は、ジブリ作品にはくまなく目を通し、注目しているらしい ( by これも MSN )。後は、どこかの BLOG か記事で目にしたのだが、コスナ−で映画化された、 ” Dances with Wolves ” への近似性であろう。的を得ている。なので、厳格な観客諸氏にしてみれば、” 作品の質 ” としての評価は低いかも知れない。敢えて言い切ってしまおう。纏めると ( 早ぇよっ! )、キャメロン氏が、14 歳当時に抱いたイメ−ジに、後の映画人、近代エンタ−ティナ−としての気概を加え、環境破壊の行く末を危惧しながら、傾倒するジブリ作品 ( 潜在下には Dances with Wolves も含まれると思われる ) に対するオマ−ジュを鏤めた ” 傑作 ”、とこう言えるだろう ( 一部 MSN )。
 でも・・・である。
ここまで言い切ったのは、上述の事柄など些細な状況証拠に過ぎず、そんなものを全て吹き飛ばしてしまう圧倒的なスケ−ル感に、” 倍、払ってもいいよっ!” と思わせる価値があるからなのだ。事実、私は倍、払った!・・・ ( ; _ ; )。

 最寄りのシアタ−で、前売り購入と同時に、色々と特典が有る会員になろうと思い、ネットで手続きした、と思いねぇ。そんな些細な作業に、正月明けの私は疲労困憊し、肝心な前売り観覧日を間違えてしまったのである! 確認 ( 念押し ) のボタンをポチっとした後は、如何なる理由に因るキャンセルも不可なのだ。当然ながら、その日は仕事のまっ最中なので、涙、涙のシカト・キャンセルですよ、えぇ。多少の逡巡はあったものの、どうにも腹の虫が治まらず、再購入した次第。どうだぁ! 真似てみる勇者は、どこぞに居らんかぁぁっ!!
( T _ T )

 近代 BATMAN 以降、実写の大切さを再確認した私は、VFX には心を奪われぬと、そう決めていた。が、スイマセン・・・参りました。オフィシャルのキャッチ・コピ−にある様に、” 観るのではない。そこにいるのだ。 ” これが重要。
 スト−リ−としては、上述の既視感に因り、奇をてらわない展開に安心感がある。それプラス、七人の侍 / ロッキ− / ランボ− 等の、虐げられ・・虐げられ・・・虐げられた者達の魂の爆発、これの要素が加わったものだから、もぅ堪らない!。恥ずかしながらこの私の、視力が弱い方の左頬に、一筋・二筋の涙が伝ったのである!
 特に ” B 型 諸君 ” は感化され、” ウォリア− ” と化すので注意が必要だ。観覧後のアドレナリンの噴出量は、往年の任侠映画に匹敵するかも知れぬ。事実、帰途、チョッカイを出して来たチャラったビク・スク小僧を、ス−パ−・インプレッサでド突き回した事を告白しよう。尚も言う。
倍、払ってでも観るべし!

 ちなみに、” 2012 ” も観た。
泣かなかったが、人類滅亡の様が、超リアルに認識出来る。その節はジタバタせず、スっと祈りの座に着けるだろう。これはこれで、貴重な収穫であった。
posted by coji at 11:25| Comment(3) | 日記

2010年01月04日

悲しい幕開け

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 激動の'09 年が暮れ、更なる激動が予想される'10 年の幕開を迎えた訳であるが、これをご覧になる諸兄は如何お過ごしになったであろうか。
 私と言えば、いつもの体育館通いを終え、仕事も締めた。市場の最終商いを見送って、ささやかな利益を確定させた後、帰省した。そして、そこで姪から聞いたのは、何とも悲しくやるせない訃報だったのである。
 バンドのメンバ−の女子が、亡くなったそうだ。所見は、” 変死 ”。そう聞くとおどろおどろしいが、原因の分からない人の死を、日本の司法は変死と呼ぶ。地方に暮らす、親族に会いに赴いた先でその娘は、海に散った( 発見された )、と言うのである。結論から言うと、犯罪に巻き込まれた形跡が無く又、自殺する動機も見当たらないこの案件は、事故死として片付けられてしまうのだろう。週末にはライブを控え、音楽武者修行の旅を終えたその娘。何より、親族にその土産話を聞かせる為に赴いた地で、誰が自ら命を絶つであろか。事故・・・と言っても、その場所はコ−スから外れているのだそうだ。
 道程にある防犯カメラ、最後の目撃者となったタクシ−の運転手共、その娘一人の姿しか見ていない。ただ、その状況証拠だけでは、決め手とはならない。現場での待ち合わせとか、或いはそこでの遭遇ではないのかなど、前述の背景を知る者達は、未だ煮え切らない思いで一杯だ。
 尤も、警察とて裏取りを怠っている訳ではない。近親者、友人、メンバ−等から聴取した。納得いかずに食い下がる姪に・・・

警:『 まぁ気持ちは分かるけど、オジさん達も捜査を継続
   させる決め手が無いんだよ・・・』

苦虫を噛み潰すしかない。
 オカルトづいている妹が、知り合いの霊能者に見て貰ったところでは、その娘の背後に、突き飛ばす黒い影のビジョン見たと言う。憶測や興味本位で語るべきではない。今はただ、その娘の冥福を祈るばかりである。
 ちなみにその県は、” 死体を遺棄するなら、○○県 ”、と言われる程、年間を通して多くの変死体が発見されるので有名だそうだ。検死医の数がそれをこなし切れず、これらの捜査は早々に打ち切られるのだとか。余程の決め手が無い限り、ドラマの様な展開にはならない。さぞや無念であったろう。なので、敢えてここに記す。
 意気消沈のメンバ−であるが相談の結果、バンド活動は継続の方向で、今は一時休止中である由。何より、無くなった本人がそれを望んでいる事だろう。周りの、期待する大人のイヤらしい考えだろうか・・・いや、これをバイク・ライフに置き換えた場合、私がその故人の立場だったとしたらきっと、周りの皆には走り続けて欲しい、と思う。

 な、訳で、姪の情緒は不安定だ。
塞ぎ込んでいると思ったら、ハイなテンションで私を嬲る。手こそ出なかったのは、成人祝いを兼ねたお年玉、と言う大盤振る舞いに因るところが大きい。やはり、いつの時代もモノを言うのは、” 実弾 ” なのである。
 実家故にきっちりと三食、普段では有り得ない量を補給した私は、この間で 2kg 太った。帰った当初は、頬が痩けた、と言われた私であったが・・・

姪:『 見て見てバアちゃん、オジちゃんの顔、少し復活した
   よねぇ? 丸ぁいもん! ギャハハハハハハ・・』

だ、そうだ。フンっ!・・・ほざけ。今日からは又な、厳しい修行の日々が待っているのだよ。一昨年の倍、体育館に通った去年。今年はそれを、更に上回る回数の消化を、初詣で誓ったのだ。去年よりも、強い誓いだった事を告白しよう。なんせ、お賽銭に 500 円も投じたのだからな。'10 年の占いに依ると今年は、漸く私の魅力を理解した民達の中から、野獣の様な肉体に惹かれ、捌き切れない程の引き合いが殺到するらしい。仕方がない・・・みんな纏めて面倒見ようじゃあないか?
アぁぁ・・アハハハハハハ!
posted by coji at 22:03| Comment(0) | 日記