2009年08月15日

生き急ぐ翁達へ/そして、30代前半に見られていた!

09-08-14.jpg 
 お盆に帰省た時の話。
割引は嬉しいが、殺人的混雑が予想される高速には目もくれず、R254で群馬に帰郷。その道すがら、後続のビッツに辟易した。
 信号が青で1・2速の時、我が愛車のテ−ルに触れんばかりに接近して来る。煽っているのだ。それも、1度や2度ではない。毎回だ。ムカ付くので、爆発スイッチを ” S# ” にし、308PS フラット・4 にムチをくれると、当然ながら引き離せる。ビッツだからな。で、必死になって食い下がるのかと思いきや、サッカ−が出来るくらい間が抜けた車間を空けたままでいる。
[ なんだ? コイツは?” キ印 ” か??]
 何度目かの信号で、スモ−ク越しによくよく見ると、なんと爺さまではないか!農協ブランドの帽子かなんか被っているし。そこで私は、ゾッとしたのである! 枯れ雫マ−クのドライバ−には、認知症若しくはその予備軍が多く潜んでいると聞く。こんな異常且つ、解りづらいドライビングをする輩は、まともな思考が出来ているとは思えない。そう、正しく病的と言う言葉がドンピシャ!なのであるよ。煽られるだけならまぁ良いが、50cm と空いていない車間である。その際、意識でも失われたら堪ったもんじゃないぜよ。
 やがて2車線区間が来たので、私は走行車線に非難した。
その途端に爺さん、キックダウンでリヤを沈めながら追い越し車線をフル加速! で、先にある分岐路、当然ながら一番左にある訳だが、追い越し車線からそこまで、車線を跨いでブッちぎって行った!! 何台か前の、走行車線の ” 普通の人 ” 、急ブレ−キである!!! どうしたんだ? 爺ぃ・・・肉親でも死にそうなのか? 私も、他人の事を言えた運転をしている訳ではないが、交通量の多い所では自重してるよ。仁義も通すしな。病気以外でそんな運転をしたいなら、どっかの農道ででもやってくれ。で、田んぼにでも突っ込んで自爆しろ。でな、生命保険、イイの入っとけよ。入院特約、付けてな。くたばり切れなかった場合、入院になんだよ。老人医療費は無料の自治体は多いが、差額代がな、バカんなんねぇんだ。家族に成り代わり、言っとくわ。言ったからな!
そうそう、これは往路の話で、復路でも遭遇した事を報告しよう。

  フィットネスに行っている体育館で、どっかの奥さんと顔見知りになった。誤解されぬ様、断っとくが、どこぞの ” ヤン・ママ ” や ” 美熟女 ”って訳ではないんだから。ごく普通の、どこにでも居るやや丸ぁい奥さんである。私より、少し年上なんだと思う。休憩中、目の前で彼女がやっている腹筋の動きがあんまり酷いもんだからつい、お節介を焼いたのが始まり。
 手を頭の後ろで組み、ベンチに背中をバッタンと付き、力任せに反り返している。それでは首を痛めるし、力任せに反った背中の応力が、起きあがる際に一気に腰に掛かるのだ。つまり、殆ど目的を果たせずに、首と腰を痛める運動をしている様なもの。仮に、Aさんとしよう。

C:『 093(オクサン)? それでは、首と腰を痛めます。余計な
   お世話ですが・・・』
A:『 えっ? [ ハァ・・ハァ・・・ハァ ] やっぱ、ダメ?
   それで、首が痛かったのかしら・・・』

そこで私は、上述の様な蘊蓄を垂れた。
 何故、私がこのAさんにお節介を焼いたのかと言うと、女性ながらに凄く頑張っているからであった。恐らく、週に私の倍は通っている。チケット分の時間を目一杯使い、一通りのメニュ−を律儀にこなしているのである。つまり、真面目にやっているんです。

A:『 お察しの通り、シェイプアップが目的なのよ。coji さん
   アナタ、こん中じゃ一番、凄いわよね?』
C:『 そ、そうっすかね・・・』
A:『 うん。器具の使い方も独特だし、最初にお見かけした時
   から比べても、見るみる内に効果出てるじゃない?』
C:『 あ、ご覧になってた・・・不治の病で痩せてんのかも
   知れませんよ?』
A:『 アハハハハ、おかしい![ 背中・バンバンっ!]
   ウォ−カ−では前のめりになってるし、背筋では途中で
   止まってるじゃない? ” 何者かしらねぇ?” って、
   友達と言ってたのよ 』
C:『 痛た・・・それも、ご覧になってた・・・』

私は、背筋をバカみたいに反り上がってやっているオジさんの事や、ロクに有酸素運動もせずに腹筋に勤しんでいるご婦人方の愚を説いたのである。

C:『 背筋はですねぇ、せいぜい水平止まりでいいんですよ。
   あんな、反動を付けてエビ反ったって、これも腰を痛める
   だけです。90°曲げた状態で静止し反動を付けない様に
   して、水平まで上げて、出来たらそこでも少し静止した方が
   よっぽど効きます 』
A:『 あ、そうなの 』
C:『 腹筋もね、あれだけで痩せっこないですから。効果を体感
   できないし 』
A:『 アラ・・・ダメ?』
C:『 ダメ、って事ァないですけどまず、余分な ” 鎧 ” を
   脱がなけりゃ、せっかく鍛えた腹筋だって見えない
   ざましょ?』
A:『 そうよねぇ!』
C:『 ハイ。だからやっぱり、有酸素運動が基本なんですよ。
   それで締まって来れば人間、ある程度、腹筋はある訳
   ですから、下から顔を出してくる訳なんです。そりゃ、
   いきなりバキバキに割れてるはずもないんですが・・・』
A:『 そっかァ・・・』
C:『 そこを取り違えていると、効果はなかなか現れませんから
   ね、その前に嫌んなっちゃうんです。1年・2年やれば
   そうでもないでしょうが、そんな根気、無いですよね普通。
   フィットネスのやり始めって、消去法で思考すると分かり
   易いんですよ 』
A:『 なんか、凄い納得した 』

 で、今日・・・

A:『 coji さんは、きっかけはナンだったの?』
C:『 足掛け7年くらいですが、去年までは来たり来なかったり
   で・・・今年は不景気なんで。あ、元々は、四十過ぎて
   バイクに乗ろうと思い立って、教習所に通う下準備です 』
A:[ ? ]
C:『 途中から、” メタボ対策 ” になりましたけどね?』
A:『 チョット待って、coji さんアナタお幾つ?』
C:『 四十六ですが、ナニか?』
A:『 えぇぇっ! 三十代前半かと思ってた・・・』
C:『 ちょっ、奥さん? お声が大き・・・』
A:『 ” B さん ” 、きっとビックリするわよォ・・・言って
   来ようっと・・・B さぁんっ!』
C:『 ちょっ、アノっ・・・奥さぁぁぁん!!』

 こんな感じで、晒された私であった。
作っている訳ではないがこれは、母方の遺伝だ。七十を優に超えている母であるが、息子の私から見ても、六十代にしか見えん。私も、素人に年齢を当てられた事はまず、無い。ただ、飲み屋のママさんクラスには、この話しっ振りから見抜かれる。でも、” 見えないわっよォ!”、と言われるが。
 男としては、何の自慢にもならないと私は思っている。
どこに行ってもまぁ、若造視されるからな。だからせめて、休日は髭を剃らない。そして最近、漸く増えて来た白髪に期待を寄せる変態なのだ。
文句あるか・・・。
posted by coji at 08:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント

おそらく
年齢こそ違いますが 私もホンワカ『魔女』の部類かしら?(苦笑)

しかしながら
羽目をはずせない 妙な真面目さがあったりします
見た目はおっとりのんびり ゆったりふわふわなのに
コダワリが芯のようにまっすぐ存在


cojiさんの バイクへのコダワリとは異なりますが
譲れないモノが存在して
実は 融通の利かないオンナかもしれません

それで
バイクですが 軽いモノって
あまり魅力を感じないのですが・・・・
おかしいかしら?

最先端かもしれませんが
なんだか 倒れたら起こせないコトが
醍醐味だったりするの

Posted by XX at 2009年09月01日 22:40
いらっしゃい!

拘りとか矜持って、チャラ男やチャラ子から見たらウザいのかも知れませんね。でもそれは、成熟した大人の特権だと思っています。それが有るからこそ、苦しい時にも頑張って行ける。最後の最後は、自分だけは信じられる。そう思わせてくれる自分に対する、これは餞だと思うんですよ!

重いバイクは、それが低重心であるならば、安定するので私も好きです。それに、”ドス”も効いているしね。
ハ−レ−なんか、試乗会でも引き起こしのセミナ−やってますが、テコの原理で女性でも何とかなるもんです。例えば、左に倒したバイクのハンドルを、右に切っておくんです。で、支点である地面から一番、遠いハンドルを、両手で掴んで引き上げるんです。レクチャ−を受けて、恐らく貴女と同等の体格の女性が起こしてました。
でもね、軽い、切れ込む様な特性を持った車体に、暴力的なパワ−を秘めたバイクも又、グッとくるもんですよ。魔女である貴女に、ピッタリの様な気も致しますが・・・。
では。
Posted by coji at 2009年09月01日 23:51
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