2009年11月08日

'09 東京モ−タ−ショ−に行った Part T

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 先月の 29 日(木)、HONDAの新しい ” VFR ” が見たくて、モ−タ−ショ−へ初めて行った。モ−タ−サイクルショ−へは何度も行った事があるが、こちらは初めてだ。何より毎年、ニュ−スなどで大きく取り上げられ、クルマには興味のある子供も多い。つまり、ハンパでないであろう人出を敬遠していたのである。
 が予想通り、木曜日と言う事もあってか、人気・注目車種の周り以外、人集りは無い。歩くのにも、そうは不自由しないで済んだ。それと言うのも、どこもかしこも、と言うかショ−全体が ” エコ ” の呪縛に囚われて居り、焼き肉が食いたくて入った店で、春雨を出された様な、そんな肩すかしも起因しているのだろう。ま、今のご時世、これが時代と諦めるしかあるまいて。
 なんて言いながら、私の興味の対象も、そのエコ ” 思想 ” に少なからず共鳴した一台なのである。” HONDA:VFR1200F ” である。

http://www.honda.co.jp/motorshow/2009/VFR1200F/VFR1200F-interview/

どこがどうエコなのか、それを端的に言い表せる技量は私には無い。ま、エコ全盛のクルマのショ−をジャパン・プレミアに選んだ事が、その現れであろう。効率の追求・ストレスの軽減を助ける装備を持った事は、これはこれで立派なエコだ。
 何故に私が、このマシンに興味をそそられるかと言うと、それは今までになくBMW的だからである。言い換えると、今までBMWだけが持ち得ていた、スポ−ティ−さと、ミドルが所有するに足る車格とを両立したマシンに思えるからだ。これには、更に前フリがある。
 私も、具体的には何時とは決めていないが、そろそろ次のマシンについて思いを巡らす時を迎えた。ひょんな事から、STIなんて言う速いクルマに乗ってしまったもんだから、スッカリそっち方面に目覚めてしまったのだ。自分の技量なんて、関係なく。
 幸いにしてクルマ場合、直ぐに昔のカンを取り戻す事が出来た。ダブルクラッチが決まった朝など、その日いち日の仕事も爽快に出来る。余談であるが、社の若手はこの、ダブルクラッチを理解していなかった。シフトダウン時・・・

・まず、クラッチを踏みシフトをニュ−トラルに戻し又、クラッチ
 を繋ぐ
     ↓
・ここで、ダウン時の回転上昇に合わせる為、アクセルを煽る
     ↓
・で、その回転が下がらぬ内、クラッチを踏みシフトを操作して
 ギアをダウンする

それを、減速と同時に行うので、つま先はブレ−キを踏んだまま。これが、” ヒ−ル&トゥ ” の名の由来である。アクセルをただ煽るだけではこれは、ダブル・アクセルでしかない。意味が通らない。今更、言うまでもない。私の様な、素人でも知ってる常識。こちらにお見えの方達には、釈迦に説法だろう。でも、若い人は知らないんですよ。
 あぁ・・・んで、速いバイクが欲しいんだけど、所謂 ” SS ” シリ−ズは、さすがに自分には無理そうな気がする。となると、ツアラ−か・・・。でもでも、ZZRやハヤブサでは、要らんトコでちょっかいを出されそうでもあるし ( オ−ナ−さん、ゴメンナサイ )。なんて事を考える。
 日本のメ−カ−の技術力は総じて、世界イチである。それを成し遂げるコストも含めてね。で、上述の様なモデルもある。が、デザイナ−の辛抱が足らないっつうか、それが性とでも言おうか、一部にイケイケ感が強い。ま、スポ−ティ−なツアラ−がアグレッシブでいけない事はないんだけれど私の場合、無くとも良い。更に、誤解を恐れず、下衆で嫌味な言い方をすると、ハ−レ−を買うのに比べたら、その思い入れの割には簡単に買えてしまう。消去法で行くと、残るはBMWなんですかいな、と。嫌だね、こう言うヤツ。
 で、VFRですよ。
マニアの方には賛否両論らしいが、私にはツボだ。” BMWの新しいKシリ−ズ ”、っつっても通るデザインだと思う。マジで、BMWは悔しがるんじゃないのかな、” やられた! ”って。どうしちゃったの? HONDA、ってくらい纏まっていると思うんですよ。性能はイイが、デザインが保守的過ぎて、そこが詰まらないなどと言われてしまうHONDAが、モダンさを手に入れたのである。いや・・SSでは世界を牽引しているんだから、それを他でも展開すれば良かっただけなんだけどね。前モデルは、ヨ−ロッパでは人気あったみたいだけど、日本ではサッパリだった。今度は、違うだろう。これは、BMWが最も恐れていた事なんじゃないだろうか。潜在的ユ−ザ−を、かなり取り込まれるんじゃないかと私は思う。少なくとも、同じ遡上に上げるだろう。根拠は、” 国産 ” と言う安心感だ。
 ハ−レ−が、嫌いになった訳じゃない。
ただ、本当に自分らしさや性能を追求しようと思ったらそれこそ、お金が幾ら有っても足りない。景気が良く、幾らでも稼げるならば、それはひとつの立派なロマンであるがこのご時世、貧乏症の私など、” そんだけ掛けんだったら、他でどんだけ出来んだよ ”、などと考えてしまう。だけど、ソコソコの所有する喜びも欲しい。
 以上、” 納車されるまで、何を買ったのか自分でも分からない ”、様ないい加減な人間の言う事である。VFRの実車は、足つき性も良く、そのクオリティ−はBMWにも引けを取らない事を報告する。
posted by coji at 14:52| Comment(0) | 日記
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